Skip to content

NEWS

 

弥栄にある食材や技を伝承しつつ、それを新しいものに生かすことを目的に、月に一度、食にまつわるラボ活動を行っています。

今月は二人の先生にお越しいただきました。

日本料理の前田先生と、盛り付けデザインの飯野先生です。馴染みのある食材や料理が、ちょっとした工夫で違ったものになるという新しい視点に触れる講義でした。

前田先生には、煮しめの炊き方や猪の混ぜご飯。そして、この時期美味しい干し柿を使った天ぷらと白和えの作り方を学びました。干し柿にソテーしたネギとクリームチーズを挟んで・・・驚きの味に!

飯野先生には、盛り付け指導を。秘境奥島根弥栄のウェブサイトに掲載しているご飯の写真、実は飯野先生の盛り付けです。

いつもはバサっとお皿も少なめに出してしまいがちと、メンバーが口を揃えます。庭先の南天をちょっと添えるだけでも、綺麗に整うもの。料理も盛り付けもちょっとした細かな仕事が活きますね。

今後、弥栄を訪れてくださる方々に、こうした視点からも弥栄を楽しんでいただけるように努力していきたいと思います。