伝統と郷土、後世に伝えたい食文化

おもてなしは、訪れてくださる方々の満足度を高める重要な要素の一つです。中でも、食は地域の大事な文化の一つであり、かつ、最も楽しみにされていることでもあります。

また来たい!と思っていただけるように、弥栄の季節を感じてもらえるように、長く伝わる伝統料理に加え、地元食材を使った新しい食べ方や見せ方を勉強することで、おもてなし力を高めています。

筵(むしろ)づくりのワークショップ

藁(わら)やイグサなどの草で編んだ簡素な敷物として古くから使われてきた筵。現代的なもので言えば茣蓙(ござ)に当たりますが、農村地域では野菜を干したりと農の暮らしの中で未だに使われています。筵は菰(こも)と呼ばれることもあります。

筵づくりのワークショップに興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

”秘境 奥島根 弥栄”で「おにぎり」を。喜びと発見を、みんなで楽しく。

雄大な山々と良質な水の恩恵を受けている弥栄は島根県西部でも米の産地として有名です。2016年より、ブランド米として「秘境 奥島根 弥栄」が生産されています。

冷めても美味しい、が特徴の弥栄のお米。おにぎりのスペシャルユニット『ごはんとおとも』をお招きし、おにぎり講座を開催しました。子どもたちも大喜び。大人は「おにぎりの握り方が知っていたのと全然違う!」と口々に。学びありの楽しい時間を過ごしました。

弥栄のお米を使ったワークショップに興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

イベントに出向いて「弥栄の食」をお届けしています。

地元のイベントにも可能な限り協力させていただいています。例えば、弥栄の産業祭はこの町の年間行事の中でも特に大きいもの。県内県外から多くの方が足を運んでくださいます。この日も食材がなくなるまで、たくさんの方々に味わっていただくことができました。